夫33歳、ピカピカの1年生

ドイツでフローリストマイスターをめざすオットと、ついてきたツマの日常。(2014年9月~ミュンヘン・フライジングで生活 / 2016年7月オットの卒業とともに帰国しました)

中身がわからない、お買い物。

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ドイツに来ることが数年前には決まっていた私(ツマ)ですが、

仕事の忙しさにかまけて

ドイツ語の学習にはまったく手をつけずに過ごしていました。

 

広告制作の仕事に携わっていたのですが、

ある日会社に、ワーキングホリデーのビザを利用して

ドイツ・ベルリンで一年間暮らしていたカメラマンさんが、

日本への帰国の挨拶のために訪れてくださったのです。

 

その際に頂いたチョコレートの箱を見て、

愕然としました。

 

「裏の表記が見事に分らない…。ドイツに行ったらこういう事態に毎日陥るのね…」

 

その話を、当時すでにケルンで暮らしていたオットに伝えると

「あぁ、そうだよ。僕もこっちにきて最初シャンプー買えなかったし」と。

 

そうです。チョコレートなどはまだ

パッケージからチョコレートであることが分りますが、

パッケージの絵では判断がつかないモノは、

単語がわからなければ判断がつきません。

 

 

 

そして、ついにその時が訪れたのです!!

 

オットと一緒に買いそろえたシャンプー・トリートメント・ボディソープが

使い終わってしまったので、私一人で買いに行くことに。

 

シャンプーはshampooと表記されているので分りやすいのですが、

難儀はトリートメントとボディソープ。

ボディソープは“go fresh”のコピーを信じて

“フレッシュになれるなら、ボディソープに違いない!!”と購入したのですが…

 

お風呂に入ったオットが一言。

「奥さん!残念でした!」と。

 

はぁぁぁ。

トリートメントは正解でしたが、ボディソープは違ったようです。

 

さらにオットが一言。

「こういう時は、前回のボトル、写真に撮って持っていけばいいのに…」と。

 

なぬぅぅぅ。

「なるほど!」と心の中で思えど、素直にそうは言えず

「新しいのを買って開拓しなきゃでしょ」なんて言ってしまうツマなのでした。

 

次回こそ!

 

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