夫33歳、ピカピカの1年生

ドイツでフローリストマイスターをめざすオットと、ついてきたツマの日常。(2014年9月~ミュンヘン・フライジングで生活 / 2016年7月オットの卒業とともに帰国しました)

犬にやさしい国は、犬もやさしい。

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ジーーーっと。微動だにしません。かわいい。

 

ドイツでは、日本で考えられないような場所にがいます。

電車の中やお店の中。カフェなんかにも普通にいます。

大型犬がリードに繋がれないまま街中を歩いてることも、日常茶飯事。

 

ドイツに入った初日に、

オオカミのような大きな犬2匹が堂々と

郵便局に入って来たのを目撃した時は驚きました。笑

 

電車の場合、犬一匹までは無料で乗せられるようで、

この理由は「犬税」を払っているからなのだそうです。

(フジテレビ「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」で知りました。笑)

 

そんな、色んな場所で見かける犬にいつも感心させられるのが、

みんなおりこうさん!!

 

吠えない、かみつかない、ジッとしてる。

 

お店の目の前で、リードに繋がれることもなく、

でもお店に勝手に入ってしまうこともなく

ジーーーッと待ってる犬によく遭遇します。

 

ドイツでは、犬を買う際、最初に訓練に出すことが一般的なのだそうです。

 

ペットの殺処分の多さが問題になっている日本ですが、

これはドイツを見習う点だと、本当に思います。

訓練に出すことや税金を払うことなどが義務付けられていることで

無駄な多頭飼いはしなくなりますし、

しつけられた穏やかな犬は、飼い主と一緒に色んなところへお出かけできて

犬も幸せな「犬生」を謳歌できるのではないかなぁ。

(犬アレルギーの方にとって、ドイツはツライかもしれないけどね。涙)

 

 

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正面にまわったら、カメラ目線をくれました。相変わらず、ジーーーっと微動だにしません。「どうも、こんにちは」

 

 

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