夫33歳、ピカピカの1年生

ドイツでフローリストマイスターをめざすオットと、ついてきたツマの日常。(2014年9月~ミュンヘン・フライジングで生活 / 2016年7月オットの卒業とともに帰国しました)

やさしい支援に感謝。

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30歳を過ぎて二人して仕事を失っているということ―――

 

「夫33歳、ピカピカの1年生」の裏には、リスクも背負っています。

 

今の暮らしの中、なるべく楽しいことを探して

前向きにやっていこうとはしていますが、不安がないかといえば嘘。

 

そんな中、差し伸べられる手、その優しさに本当に心が温かくなるのです。

 

 

オットが働いていたケルンのお店には日本人のスタッフの方もいるのですが、

その方がわざわざ、先週「ほうじ茶ケーキ」を焼いてくださり

ミュンヘンにやって来たオーナーに託してくださりました。

 

電話でも「何かあったら、連絡してくださいね。私も同じ道通ってきてるし、気持ち分かるから!」と。

本当に嬉しかった。

 

ほかにも、ケルンで暮らす日本人ご夫婦の方もわざわざメールをくれ

「慣れましたか? 一人ででも、我が家に遊びに来てくれても良いからね」と。

 

その言葉をいただけたからと言って、それに寄りかかってばかりいては駄目だけど、

“いざという時、寄りかかれる場所がある!”

その安心感で、人は強くいられる気がします。

 

 

さて、今週から寒くなるようですが、前を向いて進んでいきます。

 

 

 

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