秋の骨董市で、ドイツの生活の知恵を学習。
ミュンヘンでは、年に3回、大きな蚤の市「Auer Dult（アウアー・ドゥルト）」が開催されます。
10月18日〜10月26日に開催されていたのですが（←もう終わった頃にブログを書くという…ゴメンナサイ）、
秋晴れの平日、ミュンヘンで知り合ったお友達に、私（ツマ）連れて行ってもらいました！
骨董市という名の通り、骨董品のテントも数多く並んでいるのですが、
一番面白かったのは、実演販売のテント!!
日頃、ドイツで売られている日用品について
お店に陳列されているだけだと素通りしてしまい、知識が増えることはないのですが、
この市場ではそれらの商品を説明している人と
その説明に熱心に耳を傾ける人がいるので、
その様子を眺めるだけで、なるほど～！の連続でした。
一番実用性が高そうと思ったのが、コレ!!
ラップのクオリティが非常に低いドイツで、食品の保存用に便利なゴム製のフタ
秋のAuer Dultは季節柄、クリスマスに向けたお菓子作りの道具がズラリ！
「実演見せて」と言うおばあちゃんに、「2分待って」と昼食を食べ続ける店員さん（笑）
ほかにも、いくつか気になるお店・気になるアイテムを発見！
やっぱり大好き、カゴ！
エコバッグの代わりに、籐のカゴを持ってお買い物に行くのに憧れています。
チェック柄の布にビニールが貼られて防水機能もバッチリ！なこのカゴ、
かな～り惹かれたのですが、帰国の時の荷物がかさばるなぁ…と断念…。無念
琺瑯テイストの食器
実際は陶器です。このシンプルなデザインがお気に入り！
食器のお店もかなり数多く出店していましたが、今回のマイベストはコレだなぁ。
（食器、家具家電付きの我が家に無駄にたくさんあるから、買わないけどっ！）
オーダーメイド サスペンダー！
今回、並んでいたお店で一番感動したのがこちら。
好きなゴムや金具をセレクトして、体を採寸し、その場で作ってもらえる
オーダーメイドのサスペンダー屋さん。
日本でかわいいサスペンダーを探そうと思うと意外と見つからないので、このお店はステキ！
何に使うか分らなくても、欲しくなる！
リボンのお店。このズラッと感がたまりません！
クリスマスカラーの赤とか緑、ゴールドやシルバーが豊富に揃っていました
遊園地もあるよ
移動遊園地や飲食店ブースもあって、家族連れで一日楽しめそう！
小さなビールガーデンも出ていたからか、
オクトーバーフェストが終わってパタリと見かけなくなっていた
レーダーホーゼンやディアンドル（民族衣装）の人もチラホラ見かけました
今回は季節柄「クリスマスの準備」に向けたアイテムが多かったようですが、
これは春、夏と年3回足を運んでも、毎回何か新しい発見がありそう！
オススメです。春よ来い！はーやく来い！
アウアー・ドゥルト（Auer Dult）
■所：Mariahilf教会（マリアヒルフ）の広場
【2015年のスケジュール】
4月25日〜5月3日、7月25日〜8月2日、10月17日〜10月25日
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