夫33歳、ピカピカの1年生

ドイツでフローリストマイスターをめざすオットと、ついてきたツマの日常。(2014年9月~ミュンヘン・フライジングで生活 / 2016年7月オットの卒業とともに帰国しました)

【チェコ・プラハ】 音楽溢れる街♪

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■ ようやく…、憧れの街チェコ・プラハ旅行の続きです!

1) 格安バスで、憧れの街プラハへ!

2) 美味しく、安い、チェコ料理!

 

こちらは、街角で見かけたトランペット吹きのおじいちゃん。

上手いか下手かはさておき(笑)、この佇まいがなんとも素敵!

 

ミュンヘンも路上ライブが多く、

しかもグランドピアノやコントラバスなど大型楽器もよく見かけます。

ドイツに来て間もない頃はその楽器のラインナップに驚いていましたが、

プラハはその比ではないほど、街に音楽が溢れていました。

 

ジャズ!一番右のパーカッションやってみたい♪

 

こちらもジャズ。ジャズをよく見かけました。

 

プラハ城前で、バグパイプの演奏に遭遇!フル装備の衣装も含めて、クオリティの高いパフォーマンスに、他の大道芸人の方たちが写真を撮っていました(笑)

 

1時間おきに行われるプラハ城衛兵の交代式。正午のみ生演奏がつくのですが、この行進曲…宇宙戦艦ヤマトみたい…。

 

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フォゴット!この楽器の組み合わせ、聴きたい!と思ったけど、上記の “プラハ城の正午しか見られない音楽つき御兵交代式” の時間が迫っていたので、断念…。絶対にカッコイイだろうなぁ!

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トランペット吹きのお兄さんと、歌う犬。本当に歌うんです(笑)いつもはお兄さんの足元のマットの上で寝ているのですが、お兄さんがとある曲を吹き始めると、この位置に移動して声高らかに歌い上げます。そして、曲が終わると定位置に戻って、ふたたびお昼寝。かわいぃぃぃぃ!!!

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こちらはグラス!水の量で音階を作っていて、その調律の繊細さに興味津々。

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街じゅうの教会では、毎晩毎晩オルガンのコンサートが開かれていました。

教会ごとにオルガンにプラスされる楽器の組み合わせは異なるようですが、

演目は割とどこも共通して、

プラハに縁のあるスメタナ作曲「モルダウ」やドヴォルザーク作曲「新世界」、

またヴィバルディ「四季」を掲げている教会が多いようです。

 

教会によっては客引きのお兄さんも複数人いて

もちろん観光客目当てのコンサートなのでしょうけど、

これは、ミュンヘンやフライジングの教会では見られない光景。

教会コンサートのポスターは見かけますが、

毎晩毎晩、どこでもかしこでも、ということはありません。

クラシック音楽が本当に身近な街なのだなと感動!

 

 

 

ミュンヘンに音楽留学をしてきた日本人の方から、以前

「『ベートーベンやバッハが生きているわけでもない。

彼らに師事できるわけではないのに、

なぜ日本人はわざわざヨーロッパに学びに来るの?』

とドイツの人に尋ねられたことがある」という話を聞いたことを思い出しました。

 

駅前でロックバンドの路上ライブに出会うことは多々あっても、

ジャズやクラシックに出会う機会は少ない日本。

だから、

街角に音楽溢れるヨーロッパに身を置くこと。

街角に音楽溢れるヨーロッパで育った先生に師事すること。

それだけでも、ヨーロッパで学ぶ意味はある!

 

あらためてそんなことを感じた、プラハなのでした。

 

 

 

 

 

今日も遊びに来て下さってDěkuji ♡

もうしばらくチェコ・プラハ旅のまとめが続きます

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