夫33歳、ピカピカの1年生

ドイツでフローリストマイスターをめざすオットと、ついてきたツマの日常。(2014年9月~ミュンヘン・フライジングで生活 / 2016年7月オットの卒業とともに帰国しました)

【チェコ・プラハ】 観光スポットおまとめ。

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■ 憧れの街チェコ・プラハ旅行の続きです!これで終わりです。

1) 格安バスで、憧れの街プラハへ!

2) 美味しく、安い、チェコ料理!

3) 音楽溢れる街♪

4) のだめカンタービレのロケ地を巡る!

5) スメタナホールでクラシックコンサートは、要注意!

6) お手頃値段で楽しめる、プラハの素敵なカフェ巡り。

7) 雑貨屋さんをまるごとチェック!

8) 街にあふれる現代アート!

 

「のだめカンタービレのロケ地を巡る」という記事でだいぶ色んな観光地に触れましたが、

プラハの観光地はそれだけではないわけで…。

メインどころの観光地を最後にさっくりとまとめます♪

 

 

プラハ城(Pražský hrad)

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旧市街地からモルダウ川(Vltava)を挟んで目の前に広がるのがプラハ城です。

世界最古の城であり、最大の城としてギネスにも登録されているのだそうです。その大きさは横に580メートル。ひとつの建物ではなく、聖堂や王宮、家などの様々な建物から構成されているお城なのです。

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入口には衛兵が!

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1時間ごとに交代式が行われ、その様子の見学も可能。正午の交代式のみ生演奏付きで行われるため、本当に数多くの観光客が集まっていました。

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プラハ城のシンボル、聖ヴィート大聖堂。

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細かいモザイクのステンドグラスが印象的!チェコの巨匠ミュシャ制作のステンドグラスもあるそうです。(見逃した~!笑)

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外ではアジア人カップルが結婚式の記念撮影。3日間で結構な組数の撮影を目撃しました…。

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夜景も美しいプラハ城! もっと陽が沈むともっともっと幻想的な景色になるはずですが、 日没時間が遅く断念。← 諦めが早い私たち。笑

☆プラハ城は、入ることができる場所に応じて入場料が設定されています☆ チケットB(250CZK)→ 旧王宮、聖イジ―教会、黄金小路、ダリポルカ / チケットA(350CZK)→ B+聖イジー修道院、国立美術館、旧王宮美術館 ちなみに、私たちはチケットを購入しませんでした。プラハ城敷地内にはチケットなしでも入れますし、十分雰囲気を満喫できます。教会も入ることができました(しかし、教会の奥まで進むためにはチケットが必要なようです)

 

 

ストラホフ修道院(Strahovsky Klaster) 

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坂道をひたすらのぼった先に、ようやく姿を現す修道院。この見た感じ、なんとなくフライジング大聖堂にも似ています(オットと共通の感想でした。笑)

ストラホフ修道院はプラハにあるもっとも古い男性修道院ですが、多くの観光客を集めるのは「世界一美しい図書館」と言われる部屋を見学できるからなのです。

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引用:世界一美しい図書館 | HUGLOG~旅ブログキュレーションメディア~ 「哲学の間」

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引用:世界一美しい図書館 | HUGLOG~旅ブログキュレーションメディア~ 「神学の間」

それぞれの部屋の入り口から見学するかたちで、中には入れないのですが、臨む景色の中に観光客の姿が入り込まないので、それはそれで良いかも! こちらの図書館は、プラハで撮影された大和ハウスのCMのロケ地にも使われているようです。 ←こちらをクリック

☆館内撮影には追加料金が必要です☆ 入場料 大人100CZK、学生 50CZK + 写真撮影50CZK(写真撮影料を払った人は、ステッカーをもらい、分かりやすいところに貼っておく必要があります) また、こちらの営業時間は昼休憩もあるのでご注意を!営:9:00~11:45、13:00~16:45

 

 

旧市庁舎と天文時計(Staromestska Radnice)

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プラハ旧市街地の中心にあるシンボルが、1410年に作られたというこちらの天文時計!

毎時ちょうどに、骸骨の形をした死神が鐘を鳴らし、その鐘に合わせて時計の上部の窓から12使徒の像が姿を現します。死神…と文字であらわすとちょっと怖いのですが、その骸骨がなんだかやたらと働き者でとっても可愛らしいです。

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鐘がなる時間になると、仕掛け時計の動きを一目見ようとそれはまあ数多くの観光客で広場が埋め尽くされます(スリに要注意!)。それはミュンヘンのマリエンプラッツの比ではないほど!

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この旧市庁舎は、うえの展望室まで登ることも可能です♪

 

 

と、メインの観光スポットはこんな感じでしょうか。

 

ところで、プラハへ旅立つ数日前、ネットで「セグウェイ観光ツアー」を数多く見つけ、「そんなに強く観光地化されちゃって…」と少しげんなりしたものですが、実際にプラハの街を歩くと、このセグウェイ人気も納得!

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私たちは2泊3日の間、プラハで一切乗り物に乗ることがありませんでした。確かに歩いて回る街の規模なのです♪ 

ですが!プラハ城への道は坂道や階段が続きますし、プラハの旧市街地の石畳で足の疲労もピークに。これは確かに、小回りが利く電動の乗り物が必要! 歩き疲れた~!!

 

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あ、路面電車(トラム)や地下鉄も気軽に利用できますよ♪(90分乗り放題券32CZK/一日乗り放題券110CZK)

 

ふぅ。

プラハ情報はこれにておしまい! 新旧入り混じった、楽しい街でした。

明日からは通常の記事に戻ります。Tschüss!!

 

 

 

 

 

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