ドイツ初夏の味覚、シュパーゲル。
ドイツの初夏の味覚といわれているシュパーゲル(Spargel/白アスパラ)。
3月の終わり頃から店頭に並ぶので、ドイツに住み慣れた人は
シュパーゲルを見かけると「春が来たなぁ」と思うのだそうです。
さて、そんなシュパーゲル。
3月の出始めのころは「初物」とでもいうのでしょうか、
1キロ19ユーロぐらいで売られていて、高っ!! と買い控えていました。
すると、ありがたいことに
オットがケルンで暮らしていた頃にお世話になっていた花屋のオーナーが
大量に送ってくださったので、無事ドイツの旬の味覚を味わえることに。
茹でたりリゾットにしたりして美味しくいただきました。
日本で見慣れているグリーンアスパラとは比較にならないほど太~いシュパーゲル。
お味はというと…、甘くて、もぎたてのトウモロコシに近い感じでした。
ただ、しっかり皮を剥いても割と食感に“皮感”が残ってしまい…、
調理がなかなか難しいですね。どのぐらい皮を剥くと良いのか、イマイチ分からない…。
時が過ぎ、
5月6月になると一気に値段が下がります。
1キロ19ユーロぐらいだったものが、10ユーロになり、5ユーロになり、
近頃は安いと3ユーロぐらいだったりも。
安くなったしもう一回ぐらい食べとくか…?とも思ったのですが、
調べてみたところ、シュパーゲルシーズンはしっかり最終日も定められているようで。
毎年6月24日のヨハネスの日(Johannistag)までなのだそうです。
って… 昨日じゃん!!
ま…また来年…!
///// 後日談 /////
昨日(6/27)マルクトでシュパーゲル見かけました。あれ⁉
そもそも調べた時、「ヨハネスの日」は祝日と書いてあったのですが、
ミュンヘン&フライジングは6/24平日でしたし…バイエルン州以外の話なのかなぁ…。はて。
今日も遊びに来て下さってDanke schön!!
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