ドイツの大切なクリスマス用品は、クッキーの缶。
クッキーを入れる缶は、ドイツのクリスマス用品として欠かせないもののひとつ。
そのため、近所の生活雑貨店にも、形・サイズがさまざまな缶が並んでいます。
ドイツのお母さんやおばあちゃん達は、
この缶いっぱいに数種類のクッキーを焼いて、家族のクリスマス帰省を待つのです。
まさにドイツのクリスマス&手作りクッキーは、
日本のお正月&おせち料理のような文化ですね。
我が家の家主のおばあちゃんも、クリスマスが近づく最近
毎日のようにクッキーを焼いていて、家が甘い香りに包まれています。
夜にはお孫さん(高校生ぐらいの女の子)もやって来て、おばあちゃんのお手伝い♡
私(ツマ)は祖父母の家が遠く、そういうことはできなかったので、
おばあちゃんとお孫さんのクッキーづくりの光景には、なんだか心が温かくなりました。
写真は、昨年のクリスマスに家主のおばあちゃんからいただいたクッキーです。
さて。「郷に入っては郷に従え」で、ドイツ生活らしく
クリスマス前のこの時期に合わせて、お友達に誘ってもらってクッキーを焼きました。
昨年もそうですが、オーブンがない我が家にとって、
お友達からの声掛けてもらってこんな経験をさせてもらえるのは、ありがたい限り。
“ドイツといえば!” のプレッツェル型も使わせてもらいました。
このようすをInstagramにアップしたところ…、
ドイツにお住いの日本人の皆さんから「私も持ってる!」と次々にコメントが寄せられ、
また日本に住んでる友達から「この型欲しい!」と次々にリクエストが寄せられました。ワォ。
確かに可愛いし、私も欲しい♡ (友よ~!真似して買って良いですかぁぁぁ!?)
日本への本帰国時のお土産、ひとつ決定です。笑
ちなみに、
このクッキーづくりの習慣ですが、面倒だと負担に感じるドイツ人女性もいるんですって。
そのあたりも、日本のお正月料理と何か似たものを感じますね。笑
そんな方のために、クリスマスクッキーを売っているお店もありますYO♡
皆さんも素敵なクリスマスをお過ごしください!
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