ようやく “クリスマスツリー” の出番です。
日本では、10月30日のハロウィンを終えると、次は待っていましたクリスマス!とばかりに
ツリーの準備をするご家庭も多いと思うのですが、ドイツでは事情が違うようです。
4週間前から本格的な準備が整いはじめるドイツのクリスマスですが、
まずはじめに用意されるのは「アドベントクランツ」。
そして、イブを直前に控えたこの頃、ようやくクリスマスツリーが出番を迎えます。
マルクトでも、これまで幅をきかせていたクランツを押し分け
たくさんのツリーが並ぶようになってきました(冒頭の写真です♪)。
我が家のおじいちゃんも、今週大きな孫を連れてガーデンでツリーを刈ってきていました☆
日本でも、「IKEA」で本物のモミの木が手に入るようですが、
まだまだ本物のモミの木ツリーは一般的ではありませんよね。
そんな日本人にとって、物珍しい光景を見かけることも。
ネットに包まれた購入済みのモミの木たち。
大きな木を購入したら、持ち帰りやすいよう機械に通してネットをかけてくれるのです。
そして、これはキャンドルをツリーにつけるためのクリップ!
日本のツリーで “光” といえば電飾が一般的ですが、
ドイツではなんと、ツリーに本物のキャンドルを灯すことも珍しくありません。
たくさんキャンドルを灯すことで、暖房(ハイツング)がいらなくなるほど部屋もポカポカに♪
さすがクリスマスの本場で暮らしていると、学べることがたくさんあって楽しいですね。
それにしても、なぜこんなギリギリにしかツリーを飾らないのでしょう…??
本物のモミの木を使うため、早めに飾ると枯れちゃうとかの理由もあるようですが…
本当だか定かではありません。むむむ、謎。
どなたか、知っていたら教えてください!
///// おまけ /////
クリスマス期間に街中を走るクリスマス・トラム(Christkindl Tram)を目撃しました!
中でグリューンワインも売られていて、暖かいワインを飲みながら
ミュンヘンの旧市街地を観光できるんですって♡ 楽しそう♡
皆さんも素敵なクリスマスをお過ごしください!
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