夫33歳、ピカピカの1年生

ドイツでフローリストマイスターをめざすオットと、ついてきたツマの日常。(2014年9月~ミュンヘン・フライジングで生活 / 2016年7月オットの卒業とともに帰国しました)

30代は、身体に思いもよらぬ変化が起こる時!?

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ツマの祖母から伝えられた、人生の教訓。

「人生には、3つのサカがある。それは、上り坂下り坂、そして、まさか、だよ。」

 

一見ダジャレのようですが、「うむ」と頷かずにはいられない今日この頃。 

 

割と身体も肌も強い私(ツマ)は、これまでの人生で長い間

特に自分の体調を気にすることなく暮らしてきました。

ドイツでもまだ病院へ行ったことがないという、この安定した体力は

何かと不便の多い海外生活において非常にありがたいのですが、

それでも、30代を過ぎ、特にドイツに来てからというもの、

自分の身体に、祖母がいうところの “まさか” な変化を感じずにはいられません。

 

\\ いまのツマの上半身、こんな感じっす //

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突如、私の上半身にあらわれた発疹。(あまり痒くはありません)

大人になってホルモンのバランスなどで急に肌質が変わる人もいると聞きますし、

30代になった私の身体も、弱くなっている部分とかがあるのでしょうかねぇ。

自分の身体にこんな症状がでて不安を抱くだなんて、20代の頃の私は想像だにしたことなかった!!

2週間経過しても、治るどころか増える一方の発疹を見て、

さすがに日ごろ私の体調に楽観的なオットも「どうしたもんかね?」と言う始末です。

 

でもドイツの場合、

病院(特に皮膚科や歯科)は予約を取る必要があって、すぐには行けないと聞くし、

症状を英語 or ドイツ語で説明するにはオットの付き添いが必要だし、

ドイツで処方される薬の量が日本人に合わない場合があるとも聞くし、

日本でもできる限り薬に頼らず暮らしている私としては、今回もできる限り自然治癒したいし、

そんなこんなで、やっぱり病院には行きたくない!

 

そんなこんなで病院行きを急がず、ひとまずようす見しつつ…

でも海外生活だからこそ、悪化するのはその後を考えると色々怖いので、

一応ネットで調べてみると

「ジベル薔薇色粃糠疹(じべるばらいろひこうしん)」という症状がヒット。

花 10~30代に多い

花 胴部に数mm~数cmサイズの発疹ができる(顔や指などの先端にはできない)

花 先にできた発疹はカサブタ状になる

花 冬に多い

花 かゆみは薄い

…とすべて当てはまります。

これかもしれない!

もし本当に「ジベル薔薇色粃糠疹」なら

花 人に感染する心配はなく

花 ひどい痒みがない人は自然治癒

花 2か月程度で発疹はひく

らしいので、ひとまず安心。引き続き、ようすを見ようと思います。

 

 

日本への本帰国を半年後に控え

街で春の風を感じると、ヨーロッパでの暮らしに後ろ髪惹かれる思いもしますが…、

病院に行きたいとか、そういうことを感じると途端に日本が恋しくてたまらなくなりますね。

 

言葉で苦労しない日本、

薬が合わなかったらすぐに再度診察してもらえる日本、

あぁ…日本の病院行きたいなぁ(遠い目)。

 

そして、美容室にも行きたい。

美味しいお寿司も食べたい。

ラーメンも食べたい。

焼き鳥も焼き肉も食べたい。

カルピスチューハイ飲みたい。

雑誌読みたい。

まつ毛エクステしたい。

かわいいネイルしたい。

かわいい服買いたい。

温泉入りたい。← もはやただのワガママ。笑

 

嗚呼、ニッポンって、スバラシイ。

 

 

 

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