【パッサウ】 ドナウ川、イン川、イルツ川に囲まれた素敵な港町
2015年夏旅の話です。
去年7月、Straubing(シュトラウビング)という街にあるフローリストマイスター学校の
卒業作品展示会を見に行く機会がありました。
朝早くに出かけたので、じっくり展示会を見て回ってもまだ時計の針はお昼頃。
せっかく1日乗り放題の切符(バイエルンチケット(Click!!))を買っていたので、
このまま家に帰るのはもったいない!とそこからさらに電車で1時間。
バイエルン州の東に位置し、オーストリアやチェコとの国境を接している街
Passau(パッサウ)へ行ってきました。
パッサウ中央駅(Passau Hauptbahnhof)を降りると割とすぐに市街地が広がっています。
フライジングとは比べ物にならない大きな街で、とっても素敵!
パッサウの特徴は、ドナウ川(Donau)、イン川(Inn)、イルツ川(Ilz)に囲まれた水の都ということ。
そして、川の合流を自分の目でしっかりと見られるポイントがあることです。
↑ ここ! 水の色が違うの、分かりますでしょうか?
左がドナウ川・イルツ川から流れてきた水、右がイン川から流れてきた水です。
水はすぐに混ざり合うのではなく、じっくり時間をかけて混ざり流れていくのですね。
川沿いの遊歩道を散策することもできますし、
動き回らずに、木陰に座ってこの川をぼぅっと眺める人もたくさんいました。
ここパッサウの旧市街地は、この川に囲まれた街。
隣国オーストリア・ウィーンとパッサウを結ぶ旅客船も出ているだけあって、
海からは遠く離れているにも関わらず、さわやかな港町の雰囲気を感じます。
川を渡って国を超えるって、すごいなぁ~!
なんだか、ドイツというか、イタリアとかギリシャみたい。← 思い込み!?
建物の雰囲気も、
看板も!やっぱりイタリアとかギリシャみたい。←しつこい。笑
海から遠く離れた場所で暮らしていると、こんな港町の雰囲気がより一層魅力的に映ります♪
ドイツの端っこの街だから、小さい街だろうと思い込んでいたのですが(失礼)
もっともっと時間をかけて散策してみたい、本当に素敵な街でした。
今日も遊びに来て下さってDanke schön!!
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