【リンダウ】 オーストリア・スイスとの国境にまたがる湖に浮かぶ島
2015年夏旅の話です。ヨーロッパの街並みに飛行船って…リアル・魔女の宅急便!
昨年9月、オットの2年生がはじまる前さいごの週末のこと。
「2年生がはじまったら、また大変な日々になっちゃうから
夏休みさいごの思い出づくりに、バイエルンチケットでリンダウに行きたい!」という
オットの願いを叶えるべく、フライジング在住のお友達を誘って日帰りおでかけしてきました♪
バイエルン州の南西にあるLindau(リンダウ)。
オットがなぜここへ行きたがったかというと、
オーストリアとスイスとドイツとの国境を目の前にする場所だから!
旅好きのオット、“国境” という言葉が大好きです。笑
というわけで、朝フライジングを出発し、電車を乗り継いで昼前にリンダウに到着。
着いて、その立地にビックリ!!
リンダウは、Bodensee(ボーデン湖)にぽっかりと浮かぶ島でした。
オットに任せて、事前リサーチゼロのツマ。笑
画像引用:Lindau
陸地とは橋によって結ばれていて、電車もきちんとリンダウ(島)の中に到着します。
このリンダウを囲むボーデン湖こそ、オーストリアとスイスとドイツにまたがる湖。
つまり、国境なんです!すごいっ!!
駅を出ると、もう目の前にボーデン湖が広がっていました。
青空に湖、なんて気持ちが良い組み合わなのでしょう。
オットの奥に見えるのは、オーストリア!(オットの指先はmoneyじゃないよ、Oだよ)
ツマの奥に見えるのは、スイス!(こっちはS!)
日本人にとって、目の前で3か国が交差する景色は超非日常。さすがに感動してしまいます。
さあさあ、
駅前で満足していないで、街中を散策してみましょう。
駅から10分も進むと、旧市街地に。
なかなか可愛らしい街並みです。
教会では、本物の結婚式に遭遇しちゃって、ホロリ。
街中の散策も楽しいですが、それでもやっぱり、
リンダウの旅のハイライトはボーデン湖!
足こぎボート乗り場を発見したので、乗ってみました!
30分と1時間の好きな方を選べ、5人乗り用1時間で15ユーロ程度だった…ような…
記憶があやふや(すみませんッ!)
キコキコキコキコ…オットとお友達が漕いで、湖の中心まで。
湖といえども、広~い!海みた~い!
後ろに乗っているだけの私は、楽チン!
iPodで曲をかけながら、30代のオトナ3人、湖の上でまったり。あーーー、気持良い!
まさにここは、ドイツ・オーストリア・スイス3カ国の国境です。
携帯も時々圏外になって「Willkommen in Österreich(オーストリアへようこそ)」とSMSが届いたり。
リンダウから湖を眺める景色もキレイでしたが…、
湖に出て、湖からリンダウを眺める景色↑ のほうが、もっとキレイ!
日陰のない湖は、炎天下だときっとツライけど
春とか秋とか…青空&やわらかい日差し&心地よい風の日を狙って、
ぜひ足を運んでほしい街リンダウ。
この開放感あふれる景色に、心洗われることうけあいです。
オットもこの景色にエネルギーをもらって、2年生に進級していったのでした。
今日も遊びに来て下さってDanke schön!!
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