夫33歳、ピカピカの1年生

ドイツでフローリストマイスターをめざすオットと、ついてきたツマの日常。(2014年9月~ミュンヘン・フライジングで生活 / 2016年7月オットの卒業とともに帰国しました)

ドイツで出会った友達とのお別れ。

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2年間のドイツ生活、お疲れさまでした~!乾杯♪

 

いよいよイースター本番ということで、オットの学校もイースター休暇中です。

そんな中、昨日は3月末でドイツ赴任期間を終えて日本への本帰国を控えている

フライジングのお友達夫婦が、豪華料理を用意して招いてくれました。

f:id:otto33:20160326045949j:plain ズラリ!

f:id:otto33:20160326050015j:plain イースターの特大ウサギチョコ。

 

本来ならば、引っ越しを控えた友人夫婦を我が家にお招きすべきところ、

今の我が家ではそうもいかず(まず椅子が4脚ないし…)

お言葉に甘え、せめても…と炊いた切り干し大根とシャンパン抱えてお邪魔しちゃいました。

来週は私たちが諸事情でフライジングにいないため…

これがドイツで会える最後の機会です。うぅぅっ。涙

 

友人は、私たちがミュンヘンからフライジングへ引っ越してきて間もない頃、

このブログで私たちのことを見つけてくれ、連絡をくれ、それからの仲。

ミュンヘンのようには大きくないこのフライジングという街で、

徒歩で家を行き来できる場所に友達がいてくれるというのは

本当にありがたいことでした。

 

 

オットも友人旦那さんも、共通して

「ドイツ生活に必要な諸手続きは、ドイツ語を身に付けて自ら行うべし」というハードルがあり、

住民登録・保険加入・ビザ取得などなど、苦労しながらも自ら乗り越えてきた二人。

同じハードルがある者同士、苦労を分かち合えるのって嬉しいですよね。

昨日は、お酒片手に「あん時は大変だったなぁ~!」と互いのエピソードを思い出し、

しみじみこのドイツ生活を振り返っていました。

 

ツマにとっても、友人との出会いは大きく、

一緒にお菓子を焼こうと誘ってくれたり、お茶を飲みにおいでと言ってくれたり…

「脱サラ留学生」のツマとして不便も多い私を気にかけてくれるその優しさが、

いつも心に沁みまくっていました。

 

知りあってまだ1年ちょっとという短い時間にも関わらず、

ドイツという異国の地で暮らす者同士だったからか、とても濃い時間でした。

私たちの日本での次なる暮らしが安定してきたら、必ずや恩返ししたいひとりです。

そんな友人がドイツからいなくなるというのは、やっぱり淋しいなぁ!

 

 

と言いつつ、まったくお別れな気はしていません。

私たちも4カ月後には追って帰国を迎えるわけで…今度は日本で会えるはず。

(ドイツで出会った友達と日本で会うのは、なんだか不思議な感じ!! 笑)

日本での再会を楽しみに、私たちも残りのドイツ生活を駆け抜けたいと思います。

 

友よ、気を付けて帰国してね~!本当にありがとう♡

 

 

 

今日も遊びに来て下さってDanke schön!!

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