夫33歳、ピカピカの1年生

ドイツでフローリストマイスターをめざすオットと、ついてきたツマの日常。(2014年9月~ミュンヘン・フライジングで生活 / 2016年7月オットの卒業とともに帰国しました)

ドイツ2年目のイースターで、新発見。

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Karfreitag(聖金曜日)→ Karsamstag(聖土曜日)→ Ostersonntag(復活祭)

と続いたイースター期間も、今日のOstermontag(聖月曜日)でおしまい。

ドイツ2年目のイースターでしたが、今年初めて知ったこともありました。

 

花 イースターシーズンのパン「Osterbrot」

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去年はまったく知らなかったこれ。

レーズンやオレンジピールが練りこまれたこのパンは、Osterbrotとよばれるもので

この時期限定で店頭に並ぶことも多いようです。

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立ち寄った近所のパン屋さんで「これもどうぞ」と2切れいただいたので、食べてみました。

生地もほんのり甘く、なんとなくほわ~っと「春」を感じる味わいでした。

レーズン好きにはもっと良いのかも。あいにく夫婦揃ってレーズンが苦手でして…あぁ、残念。

 

 

花 枝&エッグオーナメント

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イースターに向けて、卵のオーナメントが売られていることは去年から知っていましたが…

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それに合わせて、オーナメントを飾る柳などの枝が

こんなに豊富にマルクトに並ぶとは知りませんでした。

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枝にこのようにエッグオーナメントを飾り付けるのだそうです。

写真は、我が家主のおじいちゃんが作った玄関飾りです。

 

敬虔なキリスト教徒である家主のおじいちゃん達。

昨日のイースター当日は、夜も明けぬ朝5時ごろから教会へ出かけ、大忙し。

そして昼頃からはクリスマス並みに親族が集まり、賑やかな休日を過ごしていたようでした。

あらためて、ドイツの人々、キリスト教徒にとってのイースターの重要性を感じさせられます。

 

…と、そういえば今年2年目のはずなのに

イースター当日のおじいちゃん達のようすって今年はじめて知ったなぁ!と思ったら… 

そういえば、去年のこの時期ちょうど、オットは学校の海外研修へ出かけ、

ツマは日本へ一時帰国していたんでした!そりゃ、知らなかったはずだ。笑

ドイツ生活も2年目になると、新発見に出くわす機会もだいぶ減ってしまいましたが

それでもやっぱりあるものですね~。

今年、なかなか学びの多いイースターとなりました!

 

 

 

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