夫33歳、ピカピカの1年生

ドイツでフローリストマイスターをめざすオットと、ついてきたツマの日常。(2014年9月~ミュンヘン・フライジングで生活 / 2016年7月オットの卒業とともに帰国しました)

お手軽にディアンドルを買うなら、「Original Steindl」で決まり♪

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15日からミュンヘン市内で「Frühlingsfest(フリューリングスフェスト)」が幕をあけ、

民族衣装で歩く人を街で多く見かけるようになりました。

 

ビアテントの中でドイツ人と一緒になって盛り上がるために、

せっかくなら民族衣装を着て出かけたいと思う日本人も少なくないはず。

 

ドイツの民族衣装は、男女ともに値段もピンキリですが、

「数年間ドイツに滞在する間に、何度か着るぐらいかなぁ~」という方には

ミュンヘン市内に5店舗展開する

「Wies’n Tracht & mehr Original Steindl」がオススメです。

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こちらをオススメする理由は大きく3つ。

花 まず1つめが、男女ともに全身揃えて100~150ユーロ程度という価格帯。

本当の高級品だと400~2000ユーロなどというとんでもない高額になってしまうのですが、

どのみち数回しか着る機会のない外国人にとっては、安い方が助かります。

花 そして2つめが、ブラウス+ディアンドル(ワンピース)+エプロンを

自分の好きな組み合わせでコーディネートできる点。

丈の長さもひざ丈・セミロング・ロングとあるので、

組み合わせは何千通り何万通りにもなるのではないでしょうか。 

花 最後3つめが、サイズ展開も豊富だという点です。

 

夏ごろからは、オクトーバーフェストに向けて街中のさまざまな衣料品店に、

民族衣装であるディアンドルのコーナーが登場します。

このような特設売り場でも、全身100~150ユーロ程度で買えるのですが、

まず日本人が着やすい小さめサイズが少なく、少ない選択肢から選ばなければなりません。

また、ブラウス+ディアンドル+エプロンがすでにセットになって売られているのが一般的。

「このディアンドルは好きだけど、エプロンの色が好きじゃないなぁ」なんて事態にも陥りますが、

その点「Wies’n Tracht & mehr Original Steindl」なら、

それぞれズラリと並ぶディアンドルとエプロンの中から

好きにコーディネートを楽しんで選ぶことができるというわけです。

 

ツマは1年目のオクトーバーフェスト前にこのお店で全身一式購入し、2年目はエプロンだけ新調しました。

エプロンひとつで表情がガラリと変わるので、お手頃価格で色々と楽しめます。

 

ちなみに、「100ユーロは払えないなぁ…」という場合は、

メンズの民族衣装で着るギンガムチェックのシャツを羽織って雰囲気を出してみたり、

セカンドハンドと呼ばれる古着屋さんを利用するのもオススメです。

また、オクトーバーフェストの季節になると中央駅付近に特設売り場が登場。

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ここだと、ペラッペラの生地にはなってしまいますが、全身一式30~40ユーロ程度で買えます。

「1回きりだし!」という場合は、アリ、なの、かな…。若者であれば、アリかな…?

友達が「日本の空港とか観光地でKIMONO!って全然着物じゃないものが売られているけど、あれと一緒」

って言っておりましたが、まさに、です。

 

本場の民族衣装に袖を通すのも、本場のビールの祭典を最高に楽しむ方法のひとつ!

お財布と相談しながら、自分にあったディアンドルをぜひ見つけてくださいね。

 

 

 

Wies’n Tracht & mehr Original Steindl

■所:今回ご紹介した店舗 / Neuhauserstraße 10, 80331 München(その他の店舗 / Tal 19, 80331 München、Rosental 5, 80331 München、Prälat-Zistlstraße 4, 80331 München、Sendlingerstraße 50, 80331 München ■営:今回ご紹介した店舗 / 10:00~20:00(店舗によって営業時間は異なります) ■休:日曜・祝日 ■URL:http://www.wiesn-tracht-mehr.de/

 

 

 

f:id:otto33:20160223195008p:plain【熊本地震】繁華街&路面電車&熊本城がセットになった景色は、広い熊本県の中でも特にお気に入りの景色でした。住んでいた頃は当たり前すぎてわざわざ足を運ぶことがほとんどなかったけれど、日本に帰ったらひさしぶりにゆっくり熊本城観光してみたいと思っていたところに今回の震災。大きな被害を受けた熊本城をまだ自分の目で見ていないから実感がわかないけれど、目の当たりにしたらショックなんだろうなぁ。「熊本城災害復旧支援金の受付がはじまりました。瓦一枚にもならない微々たる金額かもしれないけれど、力添えになれたらよいなぁと思っています。

f:id:otto33:20160423224230j:plain f:id:otto33:20160423224247j:plain 写真引用:熊本城 Facebook

地震から1週間が経ち、ずっと気を張り続けていた被災地の方々にも、さすがに疲れや体調不良が出てきている頃でしょう。そんな中、これ以上エコノミークラス症候群などの震災後被害者を出さないために、九州すべての旅館ホテル組合は、被災者の方々を無料にて3食付きで受け入れることを決めたそうです。夜泣きが続く赤ちゃん連れや自閉症などの集団生活にハードルを持つご家族がいるなど避難所の中で寝泊まりできない事情を抱える方々、お年寄りの方々、妊婦さんがいるご家族などが、少しでも早くゆっくりお風呂に入ってゆっくり寝れる場所に身を移せると良いですね。安倍首相も熊本入りして、週明けには激甚災害に指定することを決定したそう。ここから復興を加速できることを切に願います。

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 ///// 今日・明日開催中!オットの学校 2016年春 展示会のご案内 /////

Lebewohl - Gedanken und Formen der Trauerkultur

期間:4/23(土)~ 4/24(日) 2日間限定

時間:土曜 10:00~18:00 / 日曜 10:00~16:00

所:AETAS Lebens- und Trauerkultur GmbH  Baldurstr. 39 - 80638 München (U1 / U7 Westfriedhof 下車) 

入場無料

URL:http://www.blumenkunst-weihenstephan.de/newsreader/lebewohl-gedanken-und-formen-der-trauerkultur.html

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