夫33歳、ピカピカの1年生

ドイツでフローリストマイスターをめざすオットと、ついてきたツマの日常。(2014年9月~ミュンヘン・フライジングで生活 / 2016年7月オットの卒業とともに帰国しました)

ドイツライフ初!映画を観に行ってきました。

f:id:otto33:20160429031630j:plain

 

f:id:otto33:20160124221056j:plain

今日からフライジングの春のイベントが開幕です!

Click!! >>> フライジングの春祭り「Uferlos」へ!(2015年5月17日UP)

2016年の開催期間は、4月29日~5月8日です。

f:id:otto33:20160125155028j:plain

 

 

先日、オットの同級生に誘われて、ドイツ生活初の映画を観に行ってきました。

出かけたのは、Neufahrnにある「Löwen Play」という映画館で、

日本のTOHOシネマズのようにいくつかのホールがありさまざまな映画が上映されています。

ドイツ語は99%分からないのですが、ドイツの映画館に興味があったし…、それに

f:id:otto33:20160429031648j:plain

ディズニーの「THE JUNGLE BOOK」 ということで、

ディズニー作品ならなんとかなるかな♪と、ドイツ人美女5人とレッツゴー。

f:id:otto33:20160429031700j:plain

スナック売り場。やっぱり定番はポップコーン、

そしてスパイシーなソースを付けながら食べるタコスチップスも人気のご様子。

それぞれ好きなものを手に取ってレジに並ぶ方式でした。 

f:id:otto33:20160429031725j:plain

今回観た「THE JUNGLE BOOK」 は3D作品。

何気に日本での映画鑑賞を含めても初の3D!!

平日19時以降の回は、3D作品でも一人9ユーロと日本よりだいぶ安い!! ラッキー!

 

ということで席に座って、3D鑑賞のために眼鏡をかけると…

オットを見た同級生、大爆笑!

オッパン カンナムスタイル!! ですって。

日頃オットはサングラスをかけることないので、オットのサングラス姿を見た同級生にとっては衝撃的だったみたい。

そうよねー。アジア人がサングスしてたら同じに見えるよねー。笑

 

で、爆笑のテンションのまま映画スタートです。

オットはちょこちょこドイツ人のお客さんと一緒に笑っていたりしましたが、

もちろん私(ツマ)はセリフの99%が分からず、

帰って来て日本語でストーリーを確認すると理解がだいぶ違ったということもありましたが、

3Dのおかげで視覚的に楽しめたので、まあ良し。

 

 

 

でもま、私にとってのこの日のハイライトは、映画を見る前のできごとでした。

オットの同級生が、「THE JUNGLE BOOK」 のポスターを見て

「今日の映画って、3Dなの~!? 眼鏡のうえに眼鏡つけなきゃいけないじゃん!」

と騒ぎ出し、同級生もワッハッハと盛り上がっていたのですが、

ツマが理解できるわずかなドイツ語、聞き逃しませんでしたよ。

 

大切なのは、“眼鏡のうえに眼鏡” エピソードじゃない。

ドライデー!って言いましたね!?

3Dが「スリーディー」じゃなくて、まさかの「ドライデー」!!

そこは「スリーディー」で良いのではないでしょうかねぇ…。笑

 

 

なかなか面白い発見(ドイツ人にはこの面白さ全く分かってもらえないだろうなぁ)もあり

楽しいドイツの映画初体験になりました。

f:id:otto33:20160429032031j:plain

というわけで。最後にみんなで、オッパン カンナムスタイル!!

 

 

 

f:id:otto33:20160223195008p:plain【熊本地震】<数字で見る熊本地震> ◎熊本県を支援する「ふるさと納税」が11日間で1憶4865万円(5597件)になったそうです(※27日時点 / 西日本新聞) ◎壊れた建物の危険性を調べる「応急危険度判定」を行った結果、対象となる建物の3割の調査が終わった28日時点で「危険」と判定された建物が9994件、「要注意」は1万1437件に。「危険」と判断された件数は、すでに新潟県中越地震(5243件)の倍近くに及び、最終的には1万件を超える見込みです(毎日新聞) ◎気象庁の震度階級は「震度0」「震度1」「震度2」「震度3」「震度4」「震度5弱」「震度5強」 「震度6弱」「震度6強」「震度7」の10階級ってご存知でしたか!? 意外と「震度10」まであると思っている方も多いのですが…、つまり今回の熊本地震は最大階級の地震だったというわけです

2011年に起きた東日本大震災は津波で亡くなられた方が1万人を越え、全国の人々に与えたインパクトたるや計り知れないものでした。今回の熊本地震では、50名近くの方が亡くなられた大きな災害であったものの、熊本から遠くの場所で暮らしている方々にとっては、やはりどうしてもインパクトは小さいものになってしまうと思います。そのため、支援の手がどんどん尻すぼみしていくのではないかと不安です。数字から見てわかる通り、やはり今回の地震は甚大災害です。思った以上の数の建物に被害が出ているようです。地元のようすを見に帰った友人たちは飛行機から熊本の街を見て、建物を覆うブルーシートの数の多さに衝撃を受けていました。住んでいたマンションが「危険」と判断され退去命令が出されたという知り合いもいます。街の水道管は治ったけど、マンションの水道管が治っていないためまだ水が出ないという人もいます。しかし、引っ越そうにも、多くの不動産屋が「空き部屋はあるけど、地震で住める状態か確認がまったくできていない」とのこと。避難所になっている学校などの建物にも、被害が出ているようです。移り住む場所も、学校再開の目途も、個人事業主のお仕事の再会の目途も、色々と見通しが立たない人が多いと思います。暮らしの再建には、時間とお金が必要です。日本は今日からGWに突入し、多くの人がボランティアに熊本に駆けつけてくださっている(被害の多い益城や阿蘇は宿泊施設の確保が難しいため、日帰りが可能なエリア在住の方限定で受付中)ようですが、ボランティアの方々のチカラを借りてもどうにもならない問題がたくさん浮き彫りになってきていますね。

f:id:otto33:20160223195008p:plain

 

 

 

日も遊びに来て下さってDanke schön!!

↓ ランキングに参加しています ↓

みなさんのポチっとでランキングが上昇します♪

書く励みになりますので、

「応援してるよ~!」のポチ、よろしくお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ ミュンヘン情報へ
にほんブログ村 

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村