夫33歳、ピカピカの1年生

ドイツでフローリストマイスターをめざすオットと、ついてきたツマの日常。(2014年9月~ミュンヘン・フライジングで生活 / 2016年7月オットの卒業とともに帰国しました)

ミュンヘン発の無垢材のオリジナル家具「ANTON DOLL」

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アジアンショップ「ORIENT SHOP」からミュンヘンの旧市街地エリアへ向かう途中、

「Deutsches Museum(ドイツ博物館)」のすぐ近くに

以前からずっと気になっていたお店がありました。

 

昨日もその近くを通りかかり、せっかくだからと店内にに初めて足を踏み入れたところ

お見事ビックリ。とってもツボなお店だったのです。 

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それがこちら、「ANTON DOLL」というオリジナル家具のお店。 

Jürgen Klanert氏とRobert Häusl氏が手掛けるブランドで、

2015年3月にこの場所にお店がオープンしました。

 

“芸術としての木工クラフト” をめざしている「ANTON DOLL」。

高品質のMassivholz(無垢材)を素材に利用したり、表面処理には不活性オイルを用いたりするなど、

ものづくりとしての品質に対するこだわりもさることながら、

現代的で飽きのこないデザインも大切に。

デザインと家具工芸の伝統的な価値を兼ね備えたプロダクトが魅力です。

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シンプルな店内に並べられた無垢材の家具からは、手作りの温かさが伝わってきます。

また、ほかにもセレクトされて並んでいる雑貨もとても素敵で、

このテイストが私(ツマ)のツボにはまってしまいました。 

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このマークが、手作りされたプロダクトの証!

最後にロゴマークの焼き印を押して仕上げられているそう。

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こちらは、カッティングボード。その名も「Ei-Pad」

“ドイツ語のEiの意味分かるかな? これはジャーマニージョークだよー!!” と

店員さんが陽気に解説してくれました。(Eiはアイと読み、卵の意味です)

 

ドイツでの2年間の借りぐらしを終えた後の、日本での新生活を思うと、

買って帰りたい家具がたくさんです。

テイストも好きだし、ミュンヘンメイドというのも、また良いじゃないですか。

f:id:otto33:20160512165156j:plain 画像引用:ANTON DOLL

個人的に一番気に入ったのは、Designhocker aus Massivholz(スツール / 187ユーロ)。

この脚の部分が素敵で、心奪われました。

が、買わないもんねっ!持って帰れないしね! 昨日、帰国の荷物は段ボール5箱と言ったばかりなのに…。笑

 

 

「ANTON DOLL」のプロダクトは、特に北欧デザインのような、

シンプルな中にスッとデザインが施されているテイストが好きな方には、きっとハマるはず。

街の中心エリアからは少し離れていますが、新緑がきれいな5月。

お散歩がてら足を運んでみるのも、オススメですよ。

 

 

 

ANTON DOLL HOLZMANUFAKTUR(アントン ドール ホルツマニュファクチュア)

■所:Lilienstraße 3-5, 81669 München ■営:店舗の営業時間は見つけられませんでした(電話089 - 41616 366 / 問い合わせの対応時間 月~金曜 10:00~20:00) ■URL:https://www.antondoll.de/(ネットでのショッピングも可能です) 

 

 

 

/// おまけ ///

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街歩きの途中にちょっと珍しいトラムを発見したので、急いでパチリ!

「Fahrschule(自動車学校)」、そう、トラム運転の教習中でした。

 

 

 

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