【クロアチア・ドゥブロヴニク】 アドリア海が目の前に!旧市街地の城壁ウォーク。
■ドブログニク?ドブロブニク?ドブロヴニク?ドゥブロヴニク?ドブロヴニク?…の旅の記録の続きです。
2泊3日ドゥブロヴニク旅の最終日。
旧市街地の散策もしたし、スルジ山からの景色も堪能したし、
やり残したといえば、あとは旧市街地の城壁めぐり。
ですが、起きてみたら、
あれ?曇ってる。
も~、晴れてた前日のうちに城壁も歩いておけばよかったかな~。
昼過ぎの飛行機でドイツに帰るからあまり時間もないし、ひとまず用意しますかね~。
曇ってるとちょっと肌寒いし、少し厚着しましょうかね~。
と準備を整えて外に出ると、
…晴れた。
ありがたいよ。ありがたいけどね、厚着しちゃったよ。ホテルに帽子を置いてきちゃったよ。汗
では、気を取り直して城壁へ行ってみましょう!
ドゥブロヴニクの旧市街地は、ぐるりと1周城壁で囲まれています(線が描かれているところが城壁)。
ピレ門脇(門から旧市街地に入ってすぐ)
レヴェリン要塞
聖イヴァン要塞
以上3カ所の入り口でチケット購入して城壁に入ることができ、そこから反時計回りに廻っていきます。
大人料金 120クーナ(約1970円)
子ども・学生料金 30クーナ(約490円)
※ オットは学生料金でした ※ 1クーナ=16.4円(2016年5月現在)
ドゥブロヴニクはクロアチアの中でもかなり物価が高いそうです。
確かに、昨夏旅行した東欧の街チェコ・プラハやハンガリー・ブダペストより高く感じます。
さすが観光地!さすが世界遺産!
なので、オットに学生料金が適用され、しかも大人料金の1/4という安さはありがたい!!
今回は、ピレ門脇の入り口 ↑ でチケットを購入して入場。
反時計回りの一方通行が城壁めぐりのルールなので、
ピレ門脇から入場した私たちは、海側の城壁(地図の赤ライン側)から進んでいきます。
海側は、どこまでも広がるアドリア海をすぐ目の前で眺めることができます。
青い空とキラキラ光る海の水面、とても気持ちが良い景色!
ですが、思ったよりも高いし、崖の上に建っているこの城壁…。
何も考えずに入場したのは良いけれど、高所恐怖症の私にとってなかなか肝を冷やすロケーションでした。笑
海側の城壁には、数カ所カフェがあります。
広い海を目の前にしたカフェは、城壁めぐりの休憩場所としてもありがたい存在ですが、
ただ体の疲れを取るだけでなく、贅沢な癒し時間も提供してくれそう!
城壁からは、旧市街地の中のようすをとても近くに眺めることができます。
学校もあり、窓からは教室で学ぶ学生の姿も見えるんですよ。
そして、グングン歩みを進めていくと、山側の城壁(地図の緑ライン側)に。
一気に景色が変わり、写真を撮っても撮っても撮り足りないほど!
青い空と、広い海と、オレンジ色の屋根。
高いところから遠目に眺める旧市街地も素敵でしたが、
近くから眺める旧市街地もまた違う魅力があってキレイ♪
1枚の写真にはその美しさを収めきれなくて、数枚の写真をつなげてみました!
手作りパノラマ。笑
結局1時間以上かかって城壁を1周した私たち。
帰りの飛行機の時間が迫っていたので、急いでホテルに戻りましたが、
こんな気持ちの良い青空のもと帽子もかぶらずに1時間以上も歩いたら
もちろん、焼けるよね。
ホテルで鏡を見たら、首もとが真っ赤。笑
入場料もなかなか高いし、階段多くて結構きついけど…、
でも、最後に気持ちの良い景色を、これでもかというほどたーーーっぷり楽しめて大満足でした!
お天気が良ければ美しい景色に息をのむことうけあいなので、
ぜひ足を運んでほしい城壁ウォークです。
\\ 城壁めぐりのポイント //
旧市街の西側にあるロヴリィエナツ要塞 ↓ への入場料も含まれています
時間や体力の都合上1周まわることが難しい場合、3箇所ある出入り口から途中で出ることも可能です
しかし、1回出たら再入場はできません
観光ハイシーズンの夏は、暑さ・日焼けの対策必須です!日陰もないため、帽子などを用意しておいた方が良いと思います。また、気温が高くない朝早めに出発するとgood!ちなみに夕方に入場して日没を観るのもオススメです
階段の昇り降りが続くので、ぜひ歩きやすい服装・靴で
城壁内(特に海側)には売店もありますが、値段が高めに設定されています。お水は外で買って持ち込むことをオススメします
今日も遊びに来て下さってhvala!!
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