夫33歳、ピカピカの1年生

ドイツでフローリストマイスターをめざすオットと、ついてきたツマの日常。(2014年9月~ミュンヘン・フライジングで生活 / 2016年7月オットの卒業とともに帰国しました)

荷物パッキングで、ドイツライフを反省。

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真夜中3時まで続いた卒業式を終え、数時間の睡眠の後

昨日は日本通運さんにお願いしていた段ボールの荷出しでした。

 

5箱パック10箱パックか迷ってひとまず10箱段ボールをもらっていた私たちですが、

5箱だと「5箱パックの料金」、

6箱以上だと6箱でも7箱でも8箱でも9箱でも「10箱パックの料金」なので、

できる限り5箱におさめたいと思っていました。

 

結果、ギリギリ5箱に荷詰め完了~!イェ~イ!

 

日本通運さんにお願いすると、数種類のサイズの段ボールから組み合わせを選べます。

一番小さいサイズは、本専用で本しか入れられませんが1箱23キロ越えてもOK

それ以外のサイズは、中にいれるものに制限はないけど1箱23キロ未満という制限が。

 

5箱に荷物をおさめきれるか不安があった我が家は、

本を入れる用以外は一番大きな箱を持ってきてもらったのですが、

これが意外なポテンシャルを発揮! 思った以上に、容量がありました

 

でも重さは1箱23キロを越えられないので、

かさばるけど軽いアウターと小さいけど重たい雑貨を一緒に詰めるなど

内容物の組み合わせをしっかり考えなければならないのが大変っ。

パズルのように、入れては出し、入れては出しを繰り返し、

結果的に、すべてギリギリ、22キロ以上23キロ未満の箱に仕上げました。笑

(もう少し小さめの箱ももらっておけばよかった…)

 

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このように一番大きな箱の意外なポテンシャルのおかげで 

思った以上の荷物を5箱に詰めることができたわけですが、

それでも今回の引っ越しにあたり、かなりのモノを処分しました。

 

引っ越し準備をはじめた当初に処分したものは

自身の中で明らかに不要のモノばかりで決断が早かったのですが、

徐々に、『捨てても良いけど、とっておきたい、でも捨てても良いモノ』ばかりが残り…

どうしようか考えあぐねるモノが目の前にズラリ。

 

冒頭の写真がそのひとつです。

これは2年前に日本から渡独する際、

日本→タイ→マレーシア→タイ→フィンランド→ドイツと乗り継いだ旅路で、

タイ→フィンランド間のフィンエアーの機内で使われた紙コップと紙ナプキン。

 

フィンエアーでは、marimekkoとコラボしたグッズが機内で使われていて

その可愛さったら、たまりません♡

使用していないものをいくつか持ち帰ってきていたんです。

 

紙コップとか紙ナプキンなんていらないでしょ!とも思うのですが、

フィンエアー内で使われるというレア感を考えると、手放すのが惜しく。

結果、半分処分して、半分日本へ送りました。← 結局持って帰るというね…笑

 

 

ドイツでは、あらかじめ期間限定ライフと分かっていたので、

必要最低限のものだけを揃え、モノを増やさないように増やさないようにと

暮らしていたにもかかわらず、荷物って増えるものですね。

いざ処分するとなると大量の荷物があって、ビックリでした。

 

「要らないモノは手に入れない」

「要るモノは本当に必要な量を丁寧に選ぶ」

日本ではそんなことを心がけて、ミニマリストを目指したいなと思う今日この頃です。

そのためにこのドイツの2年間は、良い練習になったかもしれません。うむ。

 

 

 

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