ドイツの郵便屋さん。
モルゲン!
昨日からふたたび洗濯に苦しめられております。(前回の洗濯ブログはこちら)
なんで洗濯機のドア、一度閉めるともう開かないんだろう…。誤作動も含めて、1回洗濯するのに7ユーロも使わなければならず、ちょっぴり洗濯恐怖症に。んむ!がんばります!
さて。
日本で郵便の色といえば「赤×白」ですが、
ドイツでは「黄×ネイビー」。
“スウェーデンぽい”なぁんて感じてしまったのは、
ドイツに入る直前に北欧を訪れていた影響だと思いますが、
このボーイッシュな色の組み合わせ、私(ツマ)は気に入っています。
ところで、なんでホルンのマークが付いているのだろうと
気になって調べてみたところ、
その昔、郵便物が到着したことを知らせていた楽器
ホルンがモチーフになっているのだそう。
しかもホルンの中でもポストホルンという名の楽器で、
馬に乗りながら片手で吹けるカタチになっているのだとか。へー!!
さらにもっと昔にさかのぼると、
手紙が普及して間もない頃は配る人手が足りずに
地方の家畜農家が配るのを手伝っていたそうなのですが、
もともと家畜農家が肉を売ってまわる際に笛を鳴らしていたスタイルが
由来しているのだそう。
“届いたときに笛を鳴らす” が
“郵便物を知らせるポストホルン” となり、
いまのマークとなって残っているのです。ふ、深い!!
「黄×ネイビー」という象徴色は国によって異なるようですが、
ホルンがマークになっている国はヨーロッパに多いようです。
勉強になりました。
と、郵便屋さん情報を書いていたら思い出しました。
引越しの際に日本から送った船便、
まだかな。
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