夫33歳、ピカピカの1年生

ドイツでフローリストマイスターをめざすオットと、ついてきたツマの日常。(2014年9月~ミュンヘン・フライジングで生活 / 2016年7月オットの卒業とともに帰国しました)

【スペイン・バルセロナ】 「Los Tarantos」の30分公演で、フラメンコをお手軽鑑賞♪

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¡Hola! Como estas?

昨夜フライジングへ戻ってきました。

最終日ぽかぽか陽気に恵まれたバルセロナから一転、目の前に広がるのは雪景色。寒~い!

明日からオットの学校もツマのバイトも始まりますし、憂鬱です…。

 

さて、今日はフリース着こんで大人しく家に引きこもって、旅の余韻に浸りましょ。

 

 

オットの熱望により、スペイン滞在最後の夜フラメンコを観てきました!

ネットで情報を探すと、1ドリンク付で44ユーロとか、ビュッフェディナー付80ユーロとか…高い高い。涙

そんな中、今回選んだのは1963年創業の老舗「Los Tarantos」です。

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お手軽にフラメンコを楽しめるお手頃価格と、会場へのアクセスの良さが◎

花 1公演30分

花 1人15ユーロ(ドリンク別料金 / 2016年1月時点)

花 ギター1名、カホン(パーカッション)1名、歌1名、ダンサー男女1名ずつの小規模のステージ

チケットはネットで購入可能。当日会場入り口に並んでチケットを買うこともできますが、あらかじめ購入しておいた人が優先的に会場へ入場できます。私たちもあらかじめ購入していたので、最前列でショーを楽しむことができました

※ 私たちが観に行った日(1月上旬 / 20:30~の公演)は、並んだ人も皆さんチケットを買えてちょうど会場の席が埋まるといった感じでした。夏などのハイシーズンは買えないこともあるようです

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先ほど挙げたような料金が高いステージだと、ダンサーや歌い手の人数が多く

より華やかなショーを楽しめるようですが、

「Los Tarantos」は小さめのライブハウスのような雰囲気の中、

ダンサーに手が届きそうな近さでフラメンコを楽しめたので、満足。

 

プログラムは、フラメンコ with 生演奏 → 演奏&歌のみ→ フラメンコ with 生演奏という流れでした。

30分はあっという間で、もう少し観たいな~!と感じましたが、だから良いんです。

伝統芸能のステージって基本長いので、腹八分がちょうど! 

もっと観たい!ぐらいでちょうど!!

じゃないと、「あぁ、眠かったよ…」になっちゃいますからね。笑

 

公演中の写真撮影がNGで詳しい内容をお届けできないのが残念ですが、

ダンスの迫力もさることながら、演奏も素敵でした♡

本番10分前に会場に駆け込んできた(←笑)お兄さんが奏でるギターも色っぽかったし、

何より、歌とギターにさらりとリズムを合せてくるカホンのお兄さんがかっこよかった!タイプ!笑

 

スペインを紹介する時、よく「情熱の国」なんてキャッチフレーズを見ますが、

それはフラメンコのイメージから発せられる言葉なのだろうなと強く感じさせられた夜。

(ほかのことで、スペイン=情熱の国とは感じませんでした。笑)

高い金額は払えないけど「らしさ」を感じてみたい!という時、

「Los Tarantos」で気軽にフラメンコを楽しんでみてはいかがですか? 

 

 

 

Los Tarantos(ロス・タラントス)

■所:Placa Reial, 17, 08002 Barcelona( 地下鉄3号線 Liceu駅より徒歩3分 / Place Reial(レイアール広場)内) ■営:毎日 20:30~、21:30~、22:30~(1回30分公演) ■料:15ユーロ ※2016年1月現在(ドリンク別料金 / ドリンクは注文しなくてもOKです / ソフトドリンク3ユーロ、ビール4ユーロなど) ■URL:http://www.masimas.com/en/tarantos

 

 

 

今日も遊びに来てくださって、Gracias!

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