【ハンガリー・ブダペスト】 歴史ある「セーチェーニ温泉」を体験。
■ 実はただいま次の旅へ出ておりましてドレスデンよりお届けします、ハンガリー・ブダペスト旅行の続きです!
温泉大好きオット、「ハンガリーに行ったら絶対行きたいの‼」と大騒ぎしていたのが
こちら「セーチェーニ温泉」でした。
実はブダペストは約130箇所もの源泉が確認されている、ヨーロッパ名温泉地。
なかでも1913年にオープンした「セーチェーニ温泉」はペスト側で一番最初にできた医療温泉で、
市民公園内にある社交場として、地元の人も通う人気スポットです。
露天風呂3か所、屋内風呂15か所を有するヨーロッパ最大の公衆浴場のひとつで、
有名な「温泉チェス」のようすを楽しめるのもこちらです。(冒頭写真)
感想はというと…
日本人にとっては、温泉というよりむしろ、プール!ですね。
水着を着て男女混浴で入るので、「ふぅ~温泉だぁ~」という感覚は得られませんでした。笑
温度は25度~38度程度にいくつか分かれていて、38度でやっと「ほっ」とできる温度。
けれども、ヨーロッパ人の方の中には38度の湯に足をつけるなり
「うわぁ、熱い。むりー」みたいな表情で出ていく方もいて…そんな姿を興味深く観察させてもらいました。
38度は日本人の私たちにとって、温泉としてはぬるいぐらいだし、
それ以外は長時間つかるには寒く感じたんですけどね☆
(ヨーロッパの皆さんは平熱が37度台と、日本人より体温が高いらしいです。だから暑さに弱いのかな?)
まあ、温泉だと思って出かけると裏切られた感も否めませんが、
そもそも温水プールだと思って出かけると、観光の途中でゆったり過ごせる
オススメのスポットだと思います。
ぜひ一度お試しください!
Széchenyi gyógyfürdő(セーチェーニ温泉)
■所:Állatkrti körút 11, H-1146 Budapest ■営:6:00~22:00(土・日曜 ~19:00) ■休:なし ■URL:http://www.szechenyifurdo.hu/
※着替える場所が個室タイプ・男女別ロッカー・男女共同ロッカーなどいくつかあり、それにより料金が異なるようですが、イマイチ分からず…。観光客が多い施設にも関わらず、英語表記が少なく、料金システムやロッカー使用方法などが分かりづらかったです。ご注意をば
※水着やタオルは借りることもできますが、有料なので持参をオススメします
今日も遊びに来て下さってKöszönöm!!
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