夫33歳、ピカピカの1年生

ドイツでフローリストマイスターをめざすオットと、ついてきたツマの日常。(2014年9月~ミュンヘン・フライジングで生活 / 2016年7月オットの卒業とともに帰国しました)

【スロヴェニア・リブリャナ】 東欧の隠れリゾート、リブリャナで過ごす夏休み。

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2015年夏旅の記録です。

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昨年夏の旅行を思いだしていたら、急に旅欲がムクムクと湧いてきました。

なので、途絶えてしまっていた昨年夏の旅の記録を少し更新しようと思います!

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昨年8月上旬、ミュンヘン → ウィーン → ブダペスト→ と旅を続けていました。

【関連記事】 オーストリア・ウィーンの旅の記録

【関連記事】 ハンガリー・ブタペストの旅の記録

 

この旅の最終目的地は、スロヴェニア・リブリャナLjubljana

 

1991年にユーゴスラビアとの連邦解消・独立を果たした新しい国です。

日本人が選ぶ旅行先としてはとてもマイナーで、

実際にスロヴェニアへ宛てた郵便物がスロバキアに届いてしまうこともある国なのだとか。

確かにややこしい名前~!笑

ですもの、学のない私(ツマ)も、リブリャナという街の存在を昨夏初めて知りました。

 

 

ハンガリー・ブダペストから、バス(1人21ユーロ)に乗り

途中クロアチア・ザクレブを経由してスロヴェニアに到着です。

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リブリャナに降り立つと、ここが本当に首都機能を果たしているのか!?…と驚くほど

片田舎な雰囲気が漂う小さな街にビックリ!

どれぐらいの小ささかって、九州でいうと久留米ぐらい。← 分かりづらくてゴメンナサイ。

 

首都というと、どうしても日本・東京の規模やイメージを軸に考えてしまいますが、

それは島国日本で育って、隣国に簡単にはいけない環境が当たり前だからこそ、感じるものなのかもしれません。

大陸続きだったら、自国に足りないものがあれば隣の国へヒョイと行けば良いだけ。

特にEU諸国なら、なおのことです。

だから、この規模の街が首都でも、もしかしたら充分なのかな?

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、リブリャナの街歩き。

 

リブリャナ駅周辺は、首都の中央駅周辺とは思えないほど閑散とした場所で、

住宅などの建物には、見事なまでに…

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落書き、落書き、落書き!!!

ドイツも落書きされている場所を多く見かけますが、

その比ではない量に、正直なところ街の雰囲気の悪さを感じてしまいました。

リブリャナ駅から旧市街地へ歩みを進めながら、

「あぁ、旅の最後にイマイチな場所を引き当ててしまったかも」という思いが頭をよぎります。

(私、あまりチャレンジングな旅が得意ではないんですよね…)

 

 

ところが。

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リュブリャニツァ川沿いに出てみると、素敵なレストランやカフェがズラリと並び、

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観光客たちが、夏のバカンスを存分に満喫しているのです。

あれ?ザ・リゾート!

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スロヴェニア人彫刻家ヤコヴ・ブルダル氏の作品も点在し、素敵な雰囲気♪

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印象的だったのが、レストランのテラス席の素敵さ。

パラソルとか、テーブル・椅子とか、シンプルなんですけど、さりげなくオシャレなんですよね☆

 

そう、リブリャナは決してメジャーではないけど、

ゆったり休暇を過ごすのにぴったりの街!だったのです。

旅の最後になかなか素敵な場所を引き当てたかもしれない~!

 

 

 

今日もHvála!! スロヴェニアの記録、次回も続きます。

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