【ハンガリー・ブダペスト】 「ドナウの真珠」とよばれる、美しい景色を楽しむ!
■ 現在ケルンよりお届けします、ハンガリー・ブダペスト旅行の最終回です!
ブダペストが、ドナウ川を挟んで分かれる「ブダ地区」と「ペスト地区」をあわせた名前
ということをご存知でしょうか。
王宮という意味を持ち、治的・軍事的拠点であった「ブダ」側(写真左側)と
平野部に位置し経済的拠点であった「ペスト」側(写真右側)、
それぞれから異なる雰囲気の景色を楽しむことができます。
というわけで、ブダペスト旅の記録の最後に、景色の見どころをザザッと一気にご紹介!
まずは、「ペスト」側から「ブダ」側を眺めた景色。
ドナウ川越しの「ブダ」側の景色は、小高い丘の上に建つ教会や王宮を一望することができます。
川越しの王宮という景色は、どこか「プラハ」の面影が。
しかし建物の鋭く尖った屋根が特徴的で、プラハよりもオリエンタルな雰囲気です。
ほかにも「ペスト」側には、
聖シュテファン大聖堂があったり、
国会議事堂があったり(そしてこれがなかなかお見事!)、
パリのエッフェル塔を設計したことで知られる、
ギュスターヴ・エッフェル氏が手掛けたブダペスト西駅もあります。
そのブダペスト西駅には、「世界一美しい」と称されるマクドナルドもあります
(が、そんなに感動はしませんでした)。
そして、「ブダ」側から「ペスト」側を眺めた景色。
小高い丘になっている「ブダ」側からの見晴しは最高!
特にこの「漁夫の砦」の一部にあるカフェ「Panoramia Cafe & Bar」がオススメです!
風にあたりながら、生演奏に耳を傾け、お茶を飲み…
目の前に広がる景色を、心行くまでゆったりと楽しむことができます。
ほかにも「ブダ」側のこの丘の上には、
白い壁とモザイク屋根のコントラストが美しい
「マチャーシュ教会」があったり(中は有料だったので入っていません笑)、
王宮があったり(猛暑の中、歩き疲れて辿り着けず、写真はありません笑)
しっかりと時間をかけて楽しむことができます。
ちなみにこの日、私たちは日が暮れてから再度「ブダ」側へ!
「ブダ」側の丘の上から、「ペスト」側の国会議事堂のライトアップ姿を見てきました。
すると、びっくりしたことに真っ暗な丘の上に、若者がウジャウジャ!!
カフェでもレストランでもない広場に、たっくさんのパーリーピーポーが出現していました。
夏ですねぇ。バカンスですねぇ。
あたりが真っ暗でも人がたくさんいるので、妙に治安が良くて安心です。笑
さて。最後に忘れてはならないのが、
「ペスト」側と「ブダ」側を繋ぐセーチェーニ鎖橋。
現在、9本の橋が「ブダ」側と「ペスト」側との間を繋ぎ人々の往来に役立っていますが、
最初に架けられたのがこの「セーチェーニ鎖橋」。
橋が完成した1849年当時にとって、長さ375メートルにも及ぶ吊り橋を架けることは
技術的にとても難易度が高く、世界的にも注目を集めた橋なのだとか。
ちなみに橋は徒歩で渡ることも可能ですが、
バスやトラム、地下鉄など様々な交通手段も利用できます!
ふぅ。思いっきり駆け足になってしまい、
なんだか反省点も多い記事になってしまいましたが…これにて、おしまい!
とにもかくにも、ブダペストは素敵な街でした。←雑っ‼ 笑
今日も遊びに来て下さってKöszönöm!!
↓ ランキングに参加しています ↓
みなさんのポチっとでランキングが上昇します♪
書く励みになりますので、
「応援してるよ~!」のポチ、よろしくお願いします。