夫33歳、ピカピカの1年生

ドイツでフローリストマイスターをめざすオットと、ついてきたツマの日常。(2014年9月~ミュンヘン・フライジングで生活 / 2016年7月オットの卒業とともに帰国しました)

じっくり選びたい、暮らしの雑貨「Manufactum」

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ミュンヘン観光の起点、マリエンプラッツから徒歩5分。

お気に入りのお店があります。

 

作り手の思いと、それを紹介する売り手の意思が伝わってくるような

こだわりのアイテムが揃う「Manufactum(マニュファクトゥム)

 

店内には、ドイツをはじめ、フランス、ベルギー、イタリアなど

ヨーロッパ各国の暮らしの雑貨が並んでいます。

 

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そんな中、made in Japan を発見!

400年の伝統を持つ磁器の産地、有田から生まれた「支 -SITAKU-」シリーズ。

擦る、絞る、おろす、保つ、置くという、食事の支度を台所から食卓に移し、

そのまま器として使ったり、保存の器としても使えるキッチンツールです。

 

手工業の国といわれるここドイツで、日本のアイテムが堂々と肩を並べている姿は

こちらまで誇らしい気持ちに。欲しいなぁ。

 

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大好きな文房具。

ちょっと無骨でユニセックスなアイテムが多いところも、魅力です。

 

こだわりの雑貨が並んでいるとあって、お値段は、なかなかのものばかり。

簡単には買えないのですが、だからこそじっくり選ぶことに繋がりますし、

じっくり選んで、大枚はたいて買ったものは、しっかり使い込んでいきたくなります。

 

こうした一つひとつの積み重ねが

丁寧な暮らしをカタチ作っていくのかもしれません。

 

このようなお店のコンセプトは、

日本でも大好きなお店「D&DEPARTMENT」「Found MUJI」と同じなのかも。

 

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引用 D&DEPARTMENT FUKUOKA - 店舗情報 - D&DEPARTMENT

 

 

学生夫婦としての暮らしは、

じっくり選んで、大枚はたいて買ったものを、しっかり使い込むなんて、正直、後回しです。

(安く整えて日々せっせと暮らしていくことに、精一杯!)

 

けれども、やっぱりそういう暮らしへの憧れというか、

好きなライフスタイルの軸というものは

日本にいてもドイツにいても、変わらないのだなと感じます。

 

 

ぜひ、ヨーロッパ手工業の息吹を感じに

足を運んでみてください。

 

 

Manufactum

■所:Dienerstraße 12(最寄駅 Marienplatz / Uバーン・Sバーン、ミュンヘンの高級食料品店ダルマイヤーの隣です) ■営:9:30~19:00(11~12月は9:30~20:00) ■休:日曜、祝日

 

 

 

 

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