お洗濯、七転八倒物語。
ミュンヘンで暮らしていたアパートには、地下にランドリールームがあって
4ユーロで洗濯&乾燥ができるという仕組みでした。
これもまあ、色々あって(その様子はコチラをクリック!)大変だったのですが、
今暮らすフライジングの家は、洗濯機がない!という大変さがございます。
家主の老夫婦が使っている洗濯機はもちろんあって、
私たちもその洗濯機を1回1~2ユーロで使えないかという交渉を目論んでいるのですが、
家賃支払いの時に、ちょうどHeizung(ハイツン)の調子が悪くなって修理を依頼したりと
別の交渉ごとが入ってしまい…いまだ言えず。
コインランドリーが遠くて面倒なので、
この家に引っ越してきてから2カ月弱、日々手洗いで過ごしております!キリッ
手洗いの何が辛いって、脱水。
力一杯絞ると手の皮ふやけて痛くなるし、それでも洗濯機の脱水には及ばないし…。
けれども、冬の間は絞った洗濯物をハイツンの上に広げておいておけば
すぐに乾くし、部屋の乾燥も防げるから、まだ良し。
ただ、乾かすのに一苦労の大きい物の洗濯は、本当にどうしようかと考えていました。
しかし、今日突如チャンス到来。
ボイラー室(常時温かい)があり、そこなら大きく広げて干せます。
日頃そのボイラー室は家主老夫婦も洗濯物を乾かすのに使うため、遠慮気味…で・す・が!
今日は朝からミュンヘンに出かけ、一日中いないというじゃないですか!キター
そそくさと毛布(軽いやつ)をシャワールームに持ち込み、
タライでジャブジャブ。(冒頭の写真参照)
しかーし!
水を含んだ毛布の重さたるや!!!!
脱水どころの話ではなく、持ち上げることすらかなりの難しさ。
腰やられるかと思いましたよ…。
皆さん、30歳過ぎてからの毛布の手洗い(なんてすることないでしょうけど…)には
腰、お気をつけあそばせ!
その後、汗かきながら絞り上げ、どうにかボイラー室に干すことができました。
じいちゃん、ばあちゃんが帰ってくるまでに乾くと良いなぁ。
そして、早く洗濯機使えるようになると良いなぁ。オットよ、交渉ガンバレ!
ドイツの万能暖房Heizung(ハイツン)。このおかげで、冬の室内は日本よりよっぽどポカポカ快適
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