夫33歳、ピカピカの1年生

ドイツでフローリストマイスターをめざすオットと、ついてきたツマの日常。(2014年9月~ミュンヘン・フライジングで生活 / 2016年7月オットの卒業とともに帰国しました)

熊本地震、まだ通常の暮らしには戻らせてくれなかった。

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「通常運転に戻ります!」と宣言してから、まだ数時間しか経っていないにもかかわらず、

またまた大きな地震(日本時間:16日午前1時25分頃)が起きてしまいました。

しかも、前日の地震は余震で、これが本震だったのではないかという情報。

この時ばかりは時差があることに感謝です。おかげですぐに知ることができました。

 

15分の間に6強 → 4 → 6弱 → 6弱が続くのは怖いですよね…。

前日の地震ではとくに問題なかった実家も、

さすがに激しすぎる揺れ(6強を観測)で、家にいるのは危険と判断。

猫を連れて車に逃げ込んだそうです。

 

文字情報はすぐにネットで得られたのですが、それでは詳細を把握しづらい状況にあり、

テレビを観れない海外だからこそネットに頼りたいのに…

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あーーーーもう! という状況でした。

(その後、ドイツ在住のお友達の協力を得てテレビを観れるようになり、映像で状況把握できています。多謝)

 

 

震度6強を引き起こした地震(マグニチュード7.3)は、阪神淡路大震災の規模だそうです。

日本時間の夜の間はやく夜が明けて欲しかったけど、

同時に夜が明けて状況が分かるのが怖くもありました。

 

実家は、本当に幸い、震度の割には被害がとても少なかったようで、安心できましたが、

友人知人の中には昨日より明らかに状況が悪化した人も多いようです。

せっかく一日かけて家を片付けたのにまた物が散乱した人、

前回の地震では家は大丈夫だったのに、ひび割れ、半壊、全壊した人…。

身近なところでそういう情報も届いています。

しかも2日連続夜に大きな地震が起きているため、ろくに眠れていないようです。

熊本のシンボルである熊本城や阿蘇も、大きな被害を受けています。

 

思った以上に、熊本は深刻な被災地になってしまいました…。

 

 

また、大きな揺れは範囲を広げ大分・別府でも震度5を超える大きな揺れ。

別府は世界中から集まったたくさんの留学生が住む街です。

いま私がもしドイツで自然災害にあったら、言葉の壁で情報が得られず、本当にツライと思います。

大分や熊本にいる外国人の皆さんも、さぞかし不安な思いを抱えているだろうな。

さまざまな言語で救いの手が差し伸べられますように。

 

 

もーーー、十分!

一昨日が余震で昨夜が本震であったのならば、これで本当に終わってください。

 

亡くなられた方やそのご家族の方には心よりお悔やみ申しあげるとともに、

被災された全員に、一日でも早く、心穏やかにぐっすり眠れる通常の暮らしが戻ってきますように。

 

 

 

神様、本当によろしくお願いします(>人<)

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