現存する世界最古のビール醸造所!「Weihenstephan」
私たちが暮らすフライジングには、
現存する世界最古のビール醸造所があります。
1040年創業のWeihenstephan(ヴァイエンシュテファン)です。
ビール好きにはたまらない聖地です、きっと。
(わたくしツマはビールが苦手なので、その価値があまりわからないというのが正直なところ。笑)
このWeihenstephanというのは、フライジングの中のとあるエリアを指す名前。
地域の名前がそのままビールの銘柄になっているんですね。
Weihenstephanはミュンヘン工科大学やオットが通うマイスター学校などがある学園エリアで、
このビール醸造所も、ミュンヘン工科大学の敷地内にあります。
(ミュンヘン工科大学にもビール醸造学科なるものがあるんですって!さすがドイツ!)
さて。
そんなミュンヘン工科大のキャンパスは、小高い丘の上にあります。
そのため、空気が澄んでいると、この(↑)奥にアルプス山脈を一望できたり…、
赤い屋根が連なるフライジングの街並みを一望できたり…
春のこの季節、とても気持ちの良い空気をいっぱい吸収できたり…、
こんな立地の魅力もあいまって、
フライジングを訪れてくれる友人を案内する定番コースになりつつあります。
先週、世界一周の旅路にドイツを訪れてくれた友人その内容はこちらをクリック)は
ビールが大好き! ビールの聖地ですもの、もちろん行ってきました♪
ミュンヘン工科大学の敷地内。奥にある煙突の場所が醸造所です。
あの煙突は、蒸留用かなぁ??
大学の校舎にWeihenstephan(ビールの銘柄)のロゴを発見!
しっかり「1040年から」という文字も刻まれていました。
壁には、昔のビール醸造のようすが描かれています。
へ~!!
ちなみに、平日限定で予約をすると
醸造所内を見学することもできるようです。
基本的には団体客のみ受け付けているそうですが、
すでに団体客の予約があり、かつ人数に余裕がある場合は、
個人で申し込んでも一緒に見学させてもらえるらしいです。詳細はホームページをチェック!
もちろん、説明はドイツ語だと思いますが。Oh... Ich kann nicht Deutsch sprechen!!
醸造所を見学することはできなくても、ご安心を!
ビールを飲むことはできます!!
直営のビアレストランが敷地内に。
ビール好きのお友達曰く、
「Weihenstephan」はほかの銘柄よりも少し苦味? 辛味? が強いそうです。
へ~!!
外にはズラッと積み上げられたビール瓶。
おぉ~、ここで造られているって感じ。
瓶ビールやビアグラス、シャツやタオルなど
Weihenstephanオリジナルグッズを購入できるお土産物屋さんも発見しましたよ!
このマイバッグは1.8ユーロ。
この地を離れる時には、記念に買ってみようかな。
フライジング。日本人観光客が訪れることは少ない街ですが、
ビールの聖地へ一度足を運んでみては、いかがでしょう☆
Bräustüberl Weihenstephan(ブロイシュテューベル・ヴァイエンシュテファン)
■所:Weihenstephaner Berg 10, 85354 Freising ■営:10:00~24:00 ■休:無休
■URL:http://www.braeustueberl-weihenstephan.de/
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Weihenstephanビール醸造所公式サイト
http://www.brauerei-weihenstephan.de (醸造所内見学はこちらのホームページから詳細を確認できるそうです)
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お土産物屋さんは平日月~金曜の11:00~17:00のみ営業です(場所はレストランから少しだけ離れています。わからない場合は、レストランのスタッフにお尋ねすることをオススメします)
今日も遊びに来て下さってありがとうございます
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