ドイツ発ステーショナリーブランド「CARTA PUPA」に出会う。
1週間で立て続けに2人の友人がミュンヘン&フライジングへやってきた先週ですが、
その1人目の友人(後輩)が行きたい!! とチェックしていたのが、
「Papierladen」というお店でした。
ここは、ミュンヘンにお越しの方には、ぜひ足を運んでみてもらいたいお店です。
「雑貨屋巡り」という視点でミュンヘン観光を楽しむ方はとても少ないと思うのですが、
ビールやロマンチック街道、ノイシュヴァンシュタイン城で終わってはもったいない!
1985年にミュンヘンでオープンした「Papierladen」。
イタリア・フィレンツェの伝統的なファインペーパー“Carta Varese”を中心に、
ヨーロッパや日本をはじめ、世界中の様々な上質な紙の輸入・販売を行うほか、
「Papierladen」のオリジナルブランド「CARTA PURA」のステーショナリーや
セレクトアイテムを販売しているお店です。
ウィークリー手帳。ハードカバーの表紙には、日本の絹織物を模した紙「ツムギ」が使用されています
型染めの紙を用いた箱
「CARTA PURA」のアイテムは、日本の雑貨屋さんで取り扱われていることも多く、
ヨーロッパやアメリカで一目置かれる実績を持つ続ける目利きでありながらも、
30年もの間あえてミュンヘンの小さなショップで在り続ける ―――
そんな絶妙なバランス感覚を持ったショップとして、多くの人から愛されています。
写真のように、日本の要素が取り入れられたアイテムが揃っているのも、嬉しいところ。
2016年の手帳は、CARTA PURAにしようと思います。(気が早い!)
ミュンヘン大学(Universität)と美術館(Pinakothek)の
ちょうど真ん中に位置している「Papierladen」ですが、
周辺にはカフェなども多く、街歩きが楽しいオシャレなエリア。
さらに私(ツマ)は文房具好きということもあり、
以前にも一度足を運んだことがあったのですが、
日本でもこんなに有名なお店だということまでは、まったく知りませんでした。
今回遊びに来てくれた後輩から色々と話を聞いて、
お店の魅力をあらためて深知することになりました。
住んでいると「いつでもまた来れる」という気持ちから
物事を流し見で捉えがちですが、
出会ったモノ・場所・人についてきちんと深く理解しようという姿勢をもてば
もっともっとドイツの魅力を知れるのだろうなと。
そろそろ、深く理解しようとするギアを入れていかなければなと。
後輩と話しながら、そんなことを考える時間になりました。
後輩に多謝。
パピアラーデン(Papierladen / CARTA PURA)
■所:Schellingstraße 71, 80799 München ■営:9:30~19:00(土曜は ~16:00) ■休:日曜
今日も遊びに来て下さってありがとうございます
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