【オクトーバーフェスト】 ビール好きじゃなくても楽しめる!? 会場全体を徹底解剖!
※ 2015年のオクトーバーフェストは終わってしまいましたが、2016年以降訪れる方の参考になれば幸いです。
「オクトーバーフェスト」はビールの祭典ですが、
巨大な移動遊園地もあり、子どもも楽しめるイベントです。
今年、会場内にある観覧車にはじめて乗ってみました。
1回乗ると、日本では考えられないスピードで5周ほどグルグル回るタイプの観覧車。
これに乗ると、「オクトーバーフェスト」会場全体を見渡せるのでオススメです。
会場は、東京ドーム9個分という広大な敷地ですが、日頃はただの何もない広場。
この広場に「オクトーバーフェスト」がはじまる数週間前から
ビール醸造所直営のテントや移動遊園地が設営され、会場が完成するのです。
あらためて全体を見渡すと、すごい規模!!
最近は日本各地で「オクトーバーフェスト」が開催されるようになりましたが、
やはりここ本場ミュンヘンはすごいですね。
ずらっと並ぶビアテント。混雑時はここを歩くだけでも大変です。
ビアテントの右側には、大きな移動遊園地!
その奥にはミュンヘンの街並みが広がっています。
「オクトーバーフェスト」会場は入場料無料で、
その代りアトラクションに乗る毎に金額を支払うシステムになっています。
移動遊園地の乗り物は、子どもが楽しめそうなアトラクションから
数週間前までここになかったことが信じられない本格的な絶叫マシンまで。
組み立てる際にネジとかはめ忘れてないか、心配になっちゃいます。笑
酔っぱらった後に、みんなテンション高く
グルングルン回るアトラクションに乗っているのですが…なぜ平気なのでしょう…。
日本ではなかなか出会えないアトラクションもあるので、
詳しくはぜひコチラ(click!)も確認してみてください。
ちなみに、「オクトーバーフェスト」開催期間中の火曜日には
ファミリーデーが設けられ、子供向け乗り物が安くなるのだそう!へ~。
そう、混雑を避けたいという人にオススメなのが、
「オクトーバーフェスト」会場内にある『Oide Wiesn』です。
昔の「オクトーバーフェスト」を再現しているという『Oide Wiesn』。
『Oide Wiesn』エリアに入るために入場料(3ユーロ)が必要なのですが、
観光客からの知名度が低く、ほかのテントが満杯の時でも比較的入りやすいのだそう。
ビアテント以外にも遊具(1ユーロ)やビアテントが設置されていて、
ちょっぴりレトロな「オクトーバーフェスト」の雰囲気を楽しめます。
ちなみに、週末の本当に混雑している時には
『Oide Wiesn』エリア自体にも入場制限が行われることもありますので、要注意です。
あぁ~!
記事を書きながら、早くも「オクトーバーフェスト」が恋しくなってきました。笑
今週16日からは日本・福岡で「オクトーバーフェスト」がはじまるようで。
うらやましかっ!
オクトーバーフェスト(Münchner Oktoberfest)
■所:Theresienwiese(テレージエンヴィーゼ) ■交通:ミュンヘン中央駅からは、歩くこともできますが地下鉄(Uバー ン)か近郊電車(Sバーン)で会場へ。U3かU6の場合「Goetheplatz」または「Poccistraße」下車、U4かU5の場合「Theresienwiese」または「Schwanthaler Höhe」下車、Sバーンの場合「Hackerbrücke 」下車。U4・U5 の「Theresienwiese」は駅から直結で会場に到着です ■営:パレード開始 初日9月17日(土)10:45~、ビール樽開封 12:00 / 平日 10:00~23:30(ラストオーダー 22:30) / 土日祝 9:00~23:30(ラストオーダー 22:30) ■料:会場内への入場は無料です
【2016年のスケジュール】 9月17日~10月3日
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