夫33歳、ピカピカの1年生

ドイツでフローリストマイスターをめざすオットと、ついてきたツマの日常。(2014年9月~ミュンヘン・フライジングで生活 / 2016年7月オットの卒業とともに帰国しました)

生クリームの種類が分からない問題。

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【関連記事】「Weihenstephan」のFrische Sahne zum kochen(料理用の生クリーム)

 

以前、こちらのブログで料理用生クリームを見つけたということをご紹介しました。

オーブンがない我が家は、お菓子を作ることはなくても、

クリームパスタなどの料理に生クリームが大活躍。

ところが以前ご紹介した「Weihenstephan」の料理用生クリームは

ちょっとお値段が高い(1.15ユーロ程)のです。

 

そこで、安く売られているものを買ってみようと思ったものの…

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色々あって、なんだかよく分からない!笑

 

なので、今さらではありますが、違いをちょっぴり調べてみました。

ほかにもメーカーによって表記されている名前が違ったりもしますが、

ひとまず今日はスーパーマーケット「EDEKA」で見つけた

この3つ、「Schlagrahm」「Schmand」「Crème Fraiche」

 

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花 Schlagrahm

いわゆる、生クリームだそうです。

クリームをあらわす単語は「die Sahne」をよく使いますが、

「der Rahm」も同様にクリームをあらわすのだそう。知らなかった…。笑

料理用にも使えますが、もちろんお菓子作りにも使用可能!

ですが、ドイツの生クリームをホイップする際には、「泡立て粉」を加える必要がありますのでご注意を。

 

花 Schlagrahm

乳酸菌によって発酵した生クリームのひとつで、脂肪分20~29%以上のものを指すのだそう。 

スープやソースにコクを出すのにオススメなタイプ。

 

花 Crème Fraiche

乳酸菌によって発酵した生クリームのひとつで、脂肪分30%以上のものを指すのだそう。

スープなどの仕上げとして最後にタラリとかけたりするのにオススメのタイプ。

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ちなみに、この3つにはありませんが

乳酸菌によって発酵した生クリームのひとつで、脂肪分10~19%のものSaure Sahneというのだそうです。

要するに、「Schmand」「Crème Fraiche」「Saure Sahne」

主とするところは脂肪分含有量の違い。

お菓子を作ったり、料理の細かいお味の違いを追求したりする方には大切な違いなのでしょうけど、

私のようなザックリ美味しければなんでもOK派にとっては、

まぁどれを買っても良いんじゃないかということのようです。笑

お値段はこの3つどれも60セント程だったので、 「Weihenstephan」の料理用生クリームより格安。

 

なるほど。勉強になりました。

このブログを読んでくださっている方にも参考になれば幸いです。

もっと、この種類はこの料理に適しているよ~なんて知識をご存知の方、ぜひコメントをお寄せください♡

 

 

 

/// おまけ ///

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昨夜21時頃、空が一気にオレンジ色に染まりました。

ドラマでオレンジのフィルタを使って撮られた夕方のシーンのような、お見事な色。

もちろんこの写真はそんなフィルタはかけていませんよ。笑

でもドラマの夕方のシーンって、なんだかキュンとすることが多いので

外の景色を見ながら「キュンってする~!」と騒いでおりました。オットが。← オトメンかっ!

そんな黄昏オット、いよいよ明日から卒業試験です~。ファイトォ!

 

 

 

今日も遊びに来て下さってDanke schön!!

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