夫33歳、ピカピカの1年生

ドイツでフローリストマイスターをめざすオットと、ついてきたツマの日常。(2014年9月~ミュンヘン・フライジングで生活 / 2016年7月オットの卒業とともに帰国しました)

曲げわっぱで、愛妻弁当。

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私(ツマ)が日本へ一時帰国していた間、

オットは学校の海外研修で3週間ほどノルウェーへ行っていました。

なので、日本からオットへお土産を買ってきたのですが、

私が選んだもの。それは曲げわっぱです。

 

これまでも、オットは学校で折り紙などの日本の文化を伝授する機会があったり

オットが持参するお弁当に注目が集まったりしていたので、

お弁当もいっそのこと“ザ・日本のお弁当!”にしようではないか

と思いまして。

一時帰国する前から「オットへのお土産は曲げわっぱにする」と決めていました。

 

 

昨年9月の入学時から3月末の一時帰国までの期間は

タッパーをお弁当箱として利用していたのですが、

カタチから入るって大切ですね~!

曲げわっぱにした途端、私のやる気が全然違います。

 

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この日のメニューは

◎ ブロッコリー

◎ ルッコラのハム巻き

◎ レバーケーゼ

◎ トマトの中華炒め

◎ ズッキーニのナムル

◎ 切り干し大根

◎ ゆかりご飯

 

おかずを入れるシリコンケースやピックなど、お弁当グッズも100均で調達してきたので…、

だいぶ「日本のお弁当」を作ることができているのではないでしょうか♪

(メインのおかずはレバーケーゼですが。笑)

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お花の学校に通うオットなので、ピックはお花をチョイス♪

 

オットの同級生であるドイツ人たちからは

ゆかりを見て「これは何?!」と聞かれたり、

「レバーケーゼを切って立てて入れるなんて、ドイツ人にはない発想!」と

驚かれたりしているようで(私的には、おせちの紅白かまぼこ感覚。笑)、

彼女たちの反応を聞くことが私も毎日の楽しみに。

 

このお弁当が、オットだけでなく、私にとっても

ドイツ人とのコミュニケーションツールになっているなぁと嬉しく感じています。

曲げわっぱ、買って良かった♡

 

しかし、

この曲げわっぱ、日本でいざ探すと欲しい形に全然出会えなかったんです。

女性向けの1段はいろんなお店で見かけたのですが、

私が探していたのはたっぷり入る2段タイプ。

地元で思い当たる雑貨屋さんは片っ端から回りましたが、ない…ない、ない!!!

帰国前日までいくつかの雑貨屋をかけずり回って

あーー、もう無理だ!! と一旦は諦めていました。

 

そして、お弁当箱を買えぬまま迎えてしまった帰国当日

空港をちょっとフラっとしていた時、工芸品の特設売り場を発見。

朝早くの便で地元から羽田空港へ飛ばなくてはいけなかったので、時刻はまだ朝7時過ぎ。

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まだ開店準備中でしたが、もしや!? と思い、のぞいてみると、

探し求めていた2段の曲げわっぱを発見したのです!

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ここにありました!笑

 

いやーーー、まさか帰国日当日このタイミングで見つけるなんて!一緒にいた母と大興奮。

まだ開店前だったにも関わらず店員さんも快く対応してくれ、

探し求めていた曲げわっぱを無事ドイツへ持ち帰ることができました。

 

きっと私と出会う運命だったお弁当箱なのでしょう。(←図々しい。笑)

これからも、大事に使います!

 

 

 

 

 

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